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盲腸と虫垂

 投稿者:斉藤愛輝  投稿日:2007年 3月 3日(土)18時33分21秒
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  2007年2月25日朝日新聞日曜版に「盲腸と虫垂」という記事が出ました。

「盲腸そのものを退化させた動物さえ多い中で、なぜ、痕跡程度でしかないのに「危険な」虫垂を持ち続けたのか?

 「免疫の役割があるから」と東京大医学系研究科の犬塚則久助手は説明する。「腸の内壁は極めて薄い。養分を吸収しやすいぶん、異物や細菌にも侵入されやすい。そのため腸の各所に免疫を担うリンパ組織があり、特に虫垂には集中している」

  だが、虫垂を取ると体が弱くなるとは聞かない。その免疫機能は、虫垂炎の危険と引き合うのだろうか。「現代人の尺度だけでは計れない」と遠藤さん。もし、かつての不衛生な環境では虫垂が持つ免疫の役割がより大きかったなら、「勘定」は合っていたかもしれない。 」

http://www.be.asahi.com/be_s/20070225/20070122TKAG0011A.html

 これを読む限りでは、虫垂を痕跡器官と呼ぶのは適切ではないように思えます。この記事は、一般には進化の証拠とされてきた痕跡器官の代表であった虫垂が、痕跡器官のリストから外されたことを意味します。もっとも創造論者はかねてから、痕跡器官はないと主張していたので、今更何を言ってるの?、というところです。

 科学が進むにつれて、進化の証拠は増えるどころか、ますます減っているのが現実です。私たちはいつまで進化論者の妄想に付き合わなくてはいけないのでしょうか。
 
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