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《やっぱり裏切られたしぶんぎ座流星群》
昨夜から今朝の夜明け前を狙って神野山へ「しぶんぎ座流星群」を見に行きましたが、、、、結果から言えば、、、いつものフツーの夜に見える流星数にすこ~しだけ多かったのかいなぁ~。。。という程度でした。私の感覚で申せば、、、フツーの夜でしたw!。残念な事に一番のピークがこれから!というタイミングで雲量が多くなってしまったのでその分は差し引かねばならないかもしれませんけどね。
《年明け直後の3~4日ですがこれまた大盛況》
ペルセウス座、しし座、ふたご座などの各流星群に比べれば地味で貧相なイメージの「しぶんぎ座流星群」。なので『さすがに今夜は大して人出はないのかなぁ、、、』と思ってましたが3日の、、、たぶん22時を過ぎたあたりからどんどこ車がやって来て、それ以降翌日の午前3~4時ぐらいまでは駐車場の7割ぐらいは絶えず車で埋まり空いた空間には皆さん寝転ぶか座っての流星狙いの賑わいで、お正月ということもあるのかこのような時間帯でも子供たちの姿も比較的に多かったですねー。流星の数が少ない事もあり、たまに流れた時の一つ一つの流星へのありがた感は切望感が高いだけに大きかったようですw。
《アトラス彗星とチュリモフG彗星はけっこー良く見えます》
あまりにも流星のほうが不活発なのでアトラス彗星とチュリモフG彗星をしっかりと見てきました。双方ともに9等台と数値では暗いのですが、どちらも時間の経過とともにほぼ天頂に近い位置になるせいか眼視でもそれなりに見えます、チュリモフGの方はわずかに尾も見えてたように思います。神野山でもこの見え方なので(失礼な書きようですが)特に撮影される方にはいい対象になるのではとも思います。
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